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ドラマは終わるけれど…

今期のドラマが次々に最終回を迎えている。


ドラマの最終回って、けっこう無理やり辻褄合わせて終わりにしちゃうよね。


中には、そんなんで終わりにするの~? なんだなんだ最後まで観て損しちゃった~なんてのもある。


ワンクール10回くらいなんだから、そりゃまあ仕方ないっちゃ仕方ない。


どんな終わり方をしようと、いつも思うことがある。


ドラマはこれで終わりだけれど、これがもし本当の人生だとしたら、終わったあとも続くんだよなって。


本当に大変なのは、それからじゃんってね。


結局、人生っていうドラマは自分が主役で終わりがない。


続く、続く、の連続。


まったく色んなことがありまくる。


カウンセリングルームにいらっしゃる方で「どうして私ばかりがこんな目にあうんでしょう」と言われる人もいる。


全く、事実は小説より奇なりとはよく言ったもので、脚本家でもこんなストーリーは思いつかないだろうと思うような人生を歩んでいらっしゃる。


ワンクールで問題が解決すればいいのに、そんなことは滅多にない。


だとしたら、もういっそのこと「これはテレビドラマだ」って思えばいい。


自分の人生はドラマで、自分はその主役なんだから、いろんなことが起こりまくった方が


視聴率は上がる。視聴者もハラハラドキドキ、次はどうなるんだろうって。


主演女優賞が狙えるかも。


それくらい自分というものを客観的に見た方が、悩みも受け止めやすいかも。


それはともかく、今期のドラマで特別に面白かったっていうのは別になかったかな。


最終回まで観たのは、小池さんと吉岡さんが出ていた「コタツがない家」くらいかな。


最後は笑っちゃったね。コタツはないけど、サウナがあるじゃーん。(^^;)






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