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私ってバカだったのね💦

先日、本屋さんをブラブラしていて目についたので買ったんです。


この本。


橘玲さんの「バカと無知」





いや~、めちゃめちゃ面白いです。


なるほどな~って、納得!


私は、事例としてこの本に出てくる人達のことを読んでいて、


「この人たちってバカじゃないの」


「こんなアホなこと私はしないわー」


「やっぱ、バカっているよね~」


などと思ったのです。


し、しかし…


「これを読んで自分はバカじゃないと思ったあなたもバカです」ってあるじゃない。


え~?💦 そうなの?(^^;)


いや、私はそんなにバカじゃないでしょ。って思う。いえ、思いたい。


でも、


次には胸に突き刺さる言葉が書いてあったのです。


『バカの問題は自分がバカであることに気づかないことだ。なぜならバカだから』(;'∀')



デビット・ダニングという人が「知と無知には3つのパターンがある」と主張した。


「知っていることを知っていること」


「知らないことを知っていること」


「知らないことを知らないこと」


3番目の「知らないことを知らない」は、二重の無知、または二重の呪いと呼ばれる。


確かにね、知らないことを知らなければ対処のしようがない。


この本を読み進むごとに、私ってバカだったって思わざるを得ない。


ただ、ほとんどの人がバカであるってことにもなる。


能力の高い人は、能力の低い人の怖い物を知らないパワーに取り込まれる。


なので結局、能力の高い人は能力の低い人に同調することになる。


よって、マジョリティーは能力の低い人。


なるほどね~


・バカに引きずられるのを避けるのは?

・日本人の3人にひとりは日本語が読めない?

・いつも相手より有利でいたい

・美男、美女は幸福じゃない?

・自尊心は勘違い力

・善意の名を借りたマウンティング

・愛は地球を救わない


などなど、面白い考えが書いてある。


この本を読んで、「私ってバカだったのね」って、やっと認めることが出来たのでした(-_-;)

 
 
 

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